Firstはじめて入れ歯を作る方へ

「入れ歯」と聞くと、よいイメージを持たれる方がほとんどいないのではないかと思います。それは近くの歯医者さんで入れ歯を作り、少しずつご自身の歯を失い、最終的に総入れ歯となる、というのが当たり前になってしまっていたためでしょう。

しかし現代はそうではありません。入れ歯であることに気づかれず、フィットしてよく噛めて、長期に渡って使用でき、見た目も美しいドイツ式入れ歯 テレスコープ義歯があります。

美しく自然な笑顔溢れる日々を

あなたの日常に溶け込む、まるで自分のからだの一部のような入れ歯。その美しさと自然さは、あなたが食事を楽しむ瞬間も、心からの笑顔を共有する時も、あなたに最高の自信を与えます。

ドイツ式入れ歯 テレスコープ義歯の形状や配置は、患者様の口腔内の具体的な条件に合わせて精密に調整されるため、入れ歯を着けていることがほとんど感じられないほど快適です。

あなたの笑顔が、あなたの人生を、そして周りの人々を明るく照らすでしょう。

噛む喜びを感じられるテレスコープ義歯の技術

見た目が美しいだけではなく、その機能性においても優れたドイツ式入れ歯 テレスコープ義歯。二重冠構造を利用しており、内冠が自然歯に固定され、その上に外冠がかぶせられることで、入れ歯をしっかりと安定させます。この安定性が、優れた咬合力をもたらし、様々な食材を自然な感覚で噛むことを可能にします。リンゴを丸かじりすることもできるでしょう。もちろん食べ物を噛む際の入れ歯の動きやズレを心配する必要もありません。

自分の歯を守りながら快適さを実現する

患者さんご自身の歯を残すことは、口腔内の健康を支える自然なバランスを保つことにつながります。ドイツ式入れ歯 テレスコープ義歯は、自分の歯をできるだけ多く保持しながら、入れ歯の安定性と機能性を高められることも大きな特徴です。

作り替える必要がない入れ歯治療

お口の状態は人それぞれですが、治療時に将来を見据えた治療をすることが重要です。当院の入れ歯は、時間が経過しても義歯の基本構造に変更をほぼ必要としません。通常の入れ歯では、口腔内の変化に伴い、数年ごとに調整や作り替えが必要になります。しかし、ドイツ式入れ歯 テレスコープ義歯では、このような頻繁な調整や作り替えを必要とせず、長期間にわたって安定したフィット感と機能性を維持することができます。

これは、患者様にとって時間的、経済的負担を大幅に軽減し、長期間にわたる満足感を提供します。

変化への適応力があるうちにご自分にしっかり合った入れ歯を

入れ歯は本来、人工臓器のひとつです。食物を摂取して咀嚼し、飲み込むこと。そんな無意識に当たり前にできていたことができなくなったとき、その困難は想像に難くありません。

認知症になってしまった方の入れ歯の作製はほとんど不可能です。以前使っていたもの以外を受け入れる余力がその方には残っていないからです。また、どこが痛いのか伝えることもできません。

50代や60代の体力に余裕のあるうちに、きちんとした機能を確立させておくこと。それがその後の健康寿命を延ばすことにもなるのです。

入れ歯は体の一部

お口の中にきちんと装着された入れ歯は、洗浄する時間に外すことさえも嫌がられるほど、ご本人のからだの一部となっています。

ずっと病気がちで歯科の治療に通うこともままならなかった年配のご婦人が来院されました。お口の中は根だけの歯が多数あり、残せる歯は2~3本という状態でした。しかし、しっかりした入れ歯を入れられたことにより、見違えるほど健康的で明るい表情に変わられました。その方は「この入れ歯はもはや自分の一部です」と笑っておっしゃっていました。

生活習慣病の増加とともに、糖尿病の方、また、高血圧などで外科処置のリスクが高い方も増加する傾向にあります。そのような方でも、入れ歯は無理のない計画が立てられます。問題なく噛めることで全身の状態も改善していく可能性があります。

入れ歯をお考えの方へ